"雰囲気"が及ぼす影響、またその結果
残暑も消え去り、寒くなってきましたね。
今回はチーム内における"雰囲気"について
書き殴りたいと思います。
多少の感情論も含めになるため、雑文になるやもしれませんがご了承下さい。
さて、我々1s Battle Dogsは
先のCL予選を突破することができませんでした。突破する自信も十分にありましたし
Ozimaru選手、KZ選手をロスターに加えてから
険しくも順調に進んできたため私自身のメンタルにはかなり重症となりました。
本題に移りますが他チームの選手や監督、アナリストとの交流の中で一つ火を見るより明らかなものを見つけました。
"チーム内の雰囲気"
ここに戦術戦略個人技以外の勝率の要素があります。
皆さんお馴染みのランクプレイヤーの『VC雰囲気悪すぎやろ』です。
私の経験上、雰囲気を乱す人間というのはどの界隈にも一定数存在していて尚且つ無自覚な場合が多いです。
そして自意識過剰な場合が多い(個人差あり)です。
例えば
・人の意見を素直に受け入れない
・人の話を聞かない
・人に対してマウントを取る
この3つのうちどれか、もしくは全てを持っているプレイヤーはどれだけ実力があろうがゲームへの理解が深かろうがチームからは排除すべきです。
なぜなら"無自覚"だからです。
自分だけで世界が構成されている
他人に与える影響があるなど思いもしないからです。
それが連鎖していき最終的には全て破綻します。
いわば癌細胞のようなものですね。
一度入れたらもうおしまい と言ったところでしょうか…
結局改善しようにもその当人の人格を変えるなど根本から断ち切らないといけないのでロスターチェンジが必要になります。
勝つためには非情な決断を取る勇気も大事ですね。
試合中の雰囲気に関しても面白い結果が出ています
数チームに劣勢時のVCの雰囲気を聞いてみました。
励まし合って士気を落とさず戦えた場合
・どれだけ点差がついても結果として逆転勝利した
・結果としては負け、でもあと一歩まで追い上げれた
どう見てもプラスに働いていますね
逆の場合は言わずとも
私が話を聞いたチーム全て劣悪な雰囲気の中では追い上げることもなければ逆転なんて夢のまた夢でした。
味方の士気をあげようとする
プレイヤーに対して、『そんなんいらんから』といいのけたプレイヤーが居たそうですよ某チームでは。
もし私がチームのためを思い行動した彼と同じ立場ならその一言を受けたとき警察のお世話になりかねません。
控えめに言って
人生やり直せクソインキャ に尽きます。
引きこもってゲームする人間に対して
立派な人間性を求めること自体愚かなのかもしれませんが
ソロゲーやっとけよって話ですよね本当に。
取り乱しましたが
雰囲気が及ぼす影響についての研究資料も見つけましたので書かせて頂きます。
①チームの魅力と順位における関係
チームの順位が高ければ高いほど
そのチームは魅力的であると予測される。
②1部、2部のチームがある時
1部に属するチームが2部に属するチームに5%の有意な差が存在し
これから1部のチームが競技力、魅力共に優れていることが分かる。
③チーム内の雰囲気とチーム順位の関係性
順位が高ければ高いほど雰囲気も良く
残す結果も良好。
④総計
順位の高いチームは
雰囲気も良く競技力も高い
↓資料
http://www.waseda.jp/sports/supoka/research/sotsuron2006/1K03B138-3.pdf
以上ですが(かなり意訳してます)
我々シージの競技シーンプレイヤーは
一部を除き
所詮は外界を知らぬ学生やニートなど世間知らずのゲーマーの集まりであります。
このようなデータを出したところで
俺には関係ないとイキる人もいるでしょうが
その時点でもう最初に挙げた例の中の一つを満たしていることに気づきもしません。
注目すべきは②.③です。
②に関してはプロリーグプレイヤーとそうでないプレイヤーと考えれば分かりやすいですね。
③に関しては
好成績出すチームは雰囲気ええんやで
ただそれだけです
まだ反論してくるやつは
多分今あなたが生きているその環境でしか存在できないので頑張ってください。
・勝つために努力(練習)する
・楽しむ努力(士気を上げる)をする
これが高まった時に初めて結果を出すに値し
自ずと結果がついてくるということです。
お前一人だけでやってんちゃうねんぞボケ
雰囲気乱すやつにはこれだけです。
これを読んで反省し少しでも改善すべきだなと思ったあなたは成長できます。
何も感じないあなたは地雷か当たり前のように楽しむ努力をできる素晴らしい人材です。
以上 案の定雑文になりましたがご容赦ください。