モチベーションの話 2
やることを決める、目標を定める
というのを前回は書きました。
今回は、それをより"正しい方向へ"というものを書きます。
努力の方向性
というのを聞いたことはありますか?
今でしょ でおなじみの林先生がラジオだかテレビだかで話されていたことを引用してご紹介します。
『ゴールに向けて努力しないとダメです。
同じだけの努力をしてていても方向がズレていたらゴールには着かない。』
まさにその通りですよね、続けて
『間違った努力をしても何かしらの効果が出てしまう。』
『これがあると本人からすれば、自分はこれだけ頑張っているのに望んだ結果が出ない。』
『もうその時点で努力の方向がズレてるよ』
と仰ってます。
ブラマヨとの掛け合いがあったのですが
割愛します。検索すると出てきますので気になる方は是非。
R6Sに置き換えて考えたとき
ある人がエイムを鍛えたいとしたとします。
ここでやるべきはテロハント、感度の研究等々になるわけですが
間違った努力をする人はここで別のことをするんですね。
現状エイムを鍛える答えとしてテロハントなどが広まっているためなかなか居ないと思いますが分かりやすく言うとこういうことです。
そして、間違っていることに気づかずの状況続きます。でもある程度KDが上がったり
勝率が多少上がったりします。
これが"何かしらの効果"ですね。
でも結局は思ったような成果が出ないことで挫折します。
これに関してはどの業界、界隈とも差異はないですね。
私自身、ゲームの界隈で活動することになる以前は音楽活動をしていました。いわゆるバンドマンです。
その当時のことでいうと
思ったように発声が出来ない が主でしたね。
色々試しましたし正しくない方向の努力もしましたが最終的には解決しました。
何が解決のファクターになったかというと
第三者の視点です。
こうしてみたら?という提案がもらえます。
それを実践して自分の努力の方向を修正していく。そうして初めて解決したのです。
R6Sでも同じようなこと存在がありますよね
そう、コーチです。
チームについているコーチだけではなく
個人的に技術、知識を教えてくれる人もコーチとします。
中には働きもしてないクセにどこからの反骨精神なのか分からないですが『俺は俺のやり方がある』と言ってる勘違いさんも居ます。
R6Sの界隈の人間だけではなく
バンドの関係の人間もそうでした。
他人からのアドバイスを聞き入れず
俺はこれだけ頑張っているのに
と愚痴を垂れるだけで何も修正を加えず
最終的には挫折して
こんなはずじゃない、認めてくれない周りが悪いと言い訳をして逃げていきます。
控えめに言って
死ぬほどダサいので むしろ死んでしまった方が良いのではないかと思うほどのカッコ悪さですよね。
目指す場所は明らかで
そこに向けての努力や痛み、恥なら少しも厭わずやるべきものを
下らないプライドで自ら未来を捨てるんです。
愚の骨頂。
こういう人間をたくさん見てきましたし
私自身はそういった人を少しでも導くことが出来ればと思っています。
最終的には全て自分次第なのは間違いなく
その過程の中で
・どれだけ柔軟に変化していけるか
・修正していけるか
が課題となり
努力が報われ、挫折と無縁になれるかどうかは
自分の受け皿次第で劇的に変わります。
そうすると『我が辞書に挫折という文字はない』とナポレオンばりのセリフを吐くことができるようになるかもしれません。
昨日までしていた努力に対して
おかしいな?と思ったら修正していく
第三者からの意見も
よほどレベルが低いアドバイスでない限り
自分の中に反映していく。
常に許容と変化を繰り返していくことは
昨日までの自分を否定することになる可能性もあります。挫折も完全に無くすことは難しいでしょう。
そして挙句は周りのモブ男、モブ子からあれこれ言われるかもしれません。人によっては辛いかもしれない。
でも成功したときそんな人の努力を嘲笑できるようなモブ達の言葉なんてきっと忘れています。
覚えていたならそれはそれでマウント取ってボコボコにしばきましょう。報われたあなたにはそれをする権利があります。
少し脱線しましたが、、、
結論として
"本当に必要なこと"を見極めていきましょう。
悩んでいる方の励みに少しでもなることができれば幸いです。