睡眠とパフォーマンスの関係

こんにちは、こんばんは

エイリアンウェアDay1終わりましたね

あと3日知られていないチームが台頭してくるのか

それともまた有名、大手の独占となるか楽しみです。

 

話は変わって本題に移ります

人間のパフォーマンスを限界まで底上げするためにはどうすればよいか

私あるけーこと藤川翔太22歳が調べたものを今回はシェアします。

 

 

その1 『必要な認識』

我々は椅子に座り、机に向かい

キーボードとマウスを使って

多数のチームで切磋琢磨し"競技"としてのレインボーシックスシージにプレイヤーとして携わっています。

"競技"と言うからにはスポーツなわけです。

サッカーだろうが野球だろうが

将棋だろうがオセロだろうがゲームだろうが

己の頭と肉体の連動 それがスポーツですよね。

となると、脳の回転速度の低下は致命的であり

肉体を正しく動かさないことも致命的です。

以上を踏まえてその2へ移ります。

 

 

その2  『パフォーマンスを上げるには』

ほぼ結論となりますが

前述した通りに

"脳と肉体の連動"が鍵になってくるわけですが

これを高めるためには何が必要か?

という点で最も重要なファクターが"睡眠"です。

今日なんか敵見えへんな とか

今日全然エイム合わへんな とか

なんか脳みそボヤボヤすんな とか

そういうのあるじゃないですか…

あれ実はちゃんと手が動かせてなかったり

敵やて認識すんのに時間がかかってるかもしれないんですよ、睡眠不足のせいで…

わかりやすいのを出すとドラゴンボールで悟飯が界王神に潜在能力を引き上げてもらって誰も敵わんかった魔人ブウを圧倒したでしょ

悟飯の元々の戦闘スペックが高かったから

界王神の潜在能力引き上げのおかげで

圧倒できたって話です。舐めプして吸収されてもうたけど。

自分自身で睡眠という名の界王神

『ワイのポテンシャルぶち上げてくれや!』

って言うんです。ほな勝手に上げてくれるんですね、"寝るだけ"で。

孫悟飯並のスペックを生まれながらにして持ってないのにちゃんと寝たから言うていきなり大会優勝とかはでけへんってことはご理解下さい。

何を言ってもベースを作る修行も大事。

その3へいきます。

 

 

その3  『具体的なパフォーマンス上昇値』

スタンフォード大学、ご存知ですか?

"睡眠負債"って言葉を世に出したとこですが

その大学で行われたバスケットボールの選手への調査が面白かったので書き出していきます。

普段8時間ほどの睡眠を取っている選手に

5週間10時間の睡眠を取るようにしてもらってパフォーマンスの正確さ、スピードを調査したそうです。

結果として、

睡眠時間が長くなると

フリースロー成功率9%up

スリーポイント成功率9.2%up

・80mスプリント0.6秒タイム縮

いやこれえぐいて!って感じですが…

寝るだけでこんだけ変わるんけ…っていう。

こんなん読んでる場合ちゃうで!はよ寝な!

ておもたそこのお前、待てまだ話は終わってない。(cv.ジェイソンステイサム)

 

そもそもの話、これ裏を返せば睡眠というものを取る必要がなければ人間の発揮できる能力はそこが基本だと考えても良いってことですよね。

そう考えるとわけわからんTwitterやらYouTubeやら見てる間に寝ようって思うでしょ?

ここでその4へ移ります

 

 

その4  『レム睡眠、ノンレム睡眠

その3で紹介した調査でレム睡眠とノンレム睡眠が何に影響を及ぼすかも分かったそうです。

ノンレム睡眠は肉体への影響が大きく

詳しく書き出すと

・呼吸を整える

・血圧を下げる

・筋肉を修復、細胞を活性化

選り取り見取りのいいことづくし

 

一方レム睡眠は精神的影響が大きいそうで

・脳が活発に働くために夢を見る

・重要度の高い記憶を強化し必要のない情報の削除

 

上記2つが無い状態が続くと

頭に霞がかかったような状態になってモヤモヤする、スカッとせんってやつですね

あとは血圧上がったり病気したり

体重増えたりそれに付随して糖尿なったり

精神疾患なったりするんですって。

うーん。やばい。

その5へ

 

 

その5 『睡眠不足は累計される』

もう無理やんこんなん、て思いました。

借金は地道に返す他無いので

なんとしても時間の確保をするのが賢明ですがそこが難しいんじゃボケ…って話です。

ちなみに、6時間睡眠を取ったとしても

脳波とか認知テストしたら2徹と同じ状態やったらしいですよ。ほんまに無理。

 

最後に…

戦慄。恐ろしや睡眠の力。

寝れば最強に近づき、寝なければ弱体化の一途を辿るのみ。

たぶん俺3年近く2〜4時間睡眠で生きてるんで

まじでそろそろぽっくり逝ってまうんちゃうかと。

パフォーマンスの低下は自分自身、感じまくってるのでどうにか寝れる環境と良質な睡眠を取れるようなりたいですね。

頼むし寝させて。

もし、伸び悩んでいたりする人は

ゲーム内のことはもちろん孫悟飯の例えのように修行と認識して頑張ることは継続する

でもポテンシャルの引き上げの部分で

"睡眠"という名の界王神様とも上手くやっていくことを考えてみては如何でしょうか。

そら世間のニート共はゲーム強いわ。

では、また次の記事で会いましょう。

 

今回の参考記事→https://tabi-labo.com/135190/ways-to-get-better-sleep

年齢とゲーマーとして稼げる金の話

秋深まり過ぎ、葉っぱ散り過ぎ、いとをかし

体調崩しやすいタイミングなのでみなさん気を付けましょう

 

今回はまぁ半分愚痴のようなもんですが適当に読んでください

 

再来月に23になる私、藤川ですが

オールした次の日死ぬほど吐き気したり

あんだけ飲めてた酒もすぐ酔っ払ったり

疲れ抜けなかったりでボロボロって感じです

世間の23歳もっと元気やのになと途方に暮れる毎日です。

元々サッカー部ばりばり体力も最強!3日くらい寝なくても余裕やで!やらしいことも3回戦いきますかー!みたいな時期が懐かしい。

相変わらず早い起床時刻のおかげで毎日2.3時間睡眠なんですが5時間以下の睡眠しか取れてない人は実年齢より10歳体内年齢が高いらしいですよ。実質33歳。辛すぎるやろ。

 

裕福とはいえずともささやかな安らぎのある暮らしを彼女と送っていて他のゲーマーとは違う階級にいる私ですが腹の立つことが一つ。

 

ゲームやんのはええけど金ならんなら

やめたら?って言うてくるやつ

お前ら手取り言うてみろ?

とブチギレております。

なんやほなお前ら好きでやってること全部金に変えてんのかい

なってへんやろ?ボケたことぬかすなハゲ

って話です。

私の場合所属チームがあれなので

趣味云々では語れませんがそういうことです。

 

おかんのしょーもないきったないお粗末な手芸が金になりますか

子供のよーわからんビーズ遊びのあれがフランスの展覧会で飾られますか

おとんの毎号付録付き雑誌のプラモが国宝認定されますか

メンヘラのリストカットはジャパニーズハラキリと通ずるものがありますネ!サムラーイ!サムラーイ!てアメリカ人が騒ぎますか

 

結論、ないでしょ。

突き詰めた場合は知らんけどね。

 

金になるから と始めたのではなく

最初は楽しいから入り

選手として活躍したい、目に見える形で世間、業界になにかを残したい

と思ってやり始め

そこに結果として金が付随するのが

競技の世界では当たり前のことですよね。

シュート打てへんサッカー選手に年俸何億も払わんでしょ。

評価されて初めてってやつです。

今プロを名乗ってる他チームのスタンスは知りませんけどね。

選手としてやるからには活動に専念できる報酬があるというのは必須条件ではありますが

現状まだまだ金にシビアなこの業界、実現するにはまだまだ時間がかかりそうではあります。

 

私自身も兼業なので正直なところしんどいんはしんどいんですよ。

練習は遅刻とかで時間押して寝れへん日多いし

くまとれへんし

解決できる問題はまた別として

それを外に出さないように

押し殺してやってんのを金どうこうで語んなドアホって思います。

といっても彼女と結婚を考えている以上は

そうも言ってられないので

マルチタスク脳が欲しいってところです。

 

本当に外野が理解すべきは

心配という言葉を使って

金の話をするのは人によっては

一国を滅ぼしかねない怒りを生むってことです。

俺もう多分地球の半分くらい消してんちゃうかな…

 

確かに金も大事やけど

もうちょっと業界のこと理解しようよ

我々選手ですらまだフワッとしてるとこあんのに

なんかこう、eSportsって単語とゴールドラッシュになるってあれが先行し過ぎてる気もして

ちゃんと浸透するのはかなり難しいのも分かりますけどね。

 

言い方の問題、競技と金の関係

もっかい勉強してきてください…

老い先短い選手生命、いけるとこまではやりたいとおもてます。

どこまでいけるか、もしかしたら一寸先の闇に呑まれる日は近いかもしれない。

"雰囲気"が及ぼす影響、またその結果

残暑も消え去り、寒くなってきましたね。

今回はチーム内における"雰囲気"について

書き殴りたいと思います。

多少の感情論も含めになるため、雑文になるやもしれませんがご了承下さい。

 

さて、我々1s Battle Dogsは

先のCL予選を突破することができませんでした。突破する自信も十分にありましたし

Ozimaru選手、KZ選手をロスターに加えてから

険しくも順調に進んできたため私自身のメンタルにはかなり重症となりました。

 

本題に移りますが他チームの選手や監督、アナリストとの交流の中で一つ火を見るより明らかなものを見つけました。

 

"チーム内の雰囲気"

ここに戦術戦略個人技以外の勝率の要素があります。

皆さんお馴染みのランクプレイヤーの『VC雰囲気悪すぎやろ』です。

私の経験上、雰囲気を乱す人間というのはどの界隈にも一定数存在していて尚且つ無自覚な場合が多いです。

そして自意識過剰な場合が多い(個人差あり)です。

 

例えば

・人の意見を素直に受け入れない

・人の話を聞かない

・人に対してマウントを取る

 

この3つのうちどれか、もしくは全てを持っているプレイヤーはどれだけ実力があろうがゲームへの理解が深かろうがチームからは排除すべきです。

なぜなら"無自覚"だからです。

自分だけで世界が構成されている

他人に与える影響があるなど思いもしないからです。

それが連鎖していき最終的には全て破綻します。

いわば癌細胞のようなものですね。

一度入れたらもうおしまい と言ったところでしょうか…

結局改善しようにもその当人の人格を変えるなど根本から断ち切らないといけないのでロスターチェンジが必要になります。

 

勝つためには非情な決断を取る勇気も大事ですね。

 

試合中の雰囲気に関しても面白い結果が出ています

数チームに劣勢時のVCの雰囲気を聞いてみました。

励まし合って士気を落とさず戦えた場合

・どれだけ点差がついても結果として逆転勝利した

・結果としては負け、でもあと一歩まで追い上げれた

 

どう見てもプラスに働いていますね

逆の場合は言わずとも

私が話を聞いたチーム全て劣悪な雰囲気の中では追い上げることもなければ逆転なんて夢のまた夢でした。

 

味方の士気をあげようとする

プレイヤーに対して、『そんなんいらんから』といいのけたプレイヤーが居たそうですよ某チームでは。

もし私がチームのためを思い行動した彼と同じ立場ならその一言を受けたとき警察のお世話になりかねません。

 

控えめに言って

人生やり直せクソインキャ に尽きます。

引きこもってゲームする人間に対して

立派な人間性を求めること自体愚かなのかもしれませんが

ソロゲーやっとけよって話ですよね本当に。

 

取り乱しましたが

雰囲気が及ぼす影響についての研究資料も見つけましたので書かせて頂きます。

 

①チームの魅力と順位における関係

チームの順位が高ければ高いほど

そのチームは魅力的であると予測される。

 

②1部、2部のチームがある時

1部に属するチームが2部に属するチームに5%の有意な差が存在し

これから1部のチームが競技力、魅力共に優れていることが分かる。

 

③チーム内の雰囲気とチーム順位の関係性

順位が高ければ高いほど雰囲気も良く

残す結果も良好。

 

④総計

順位の高いチームは

雰囲気も良く競技力も高い

 

↓資料

http://www.waseda.jp/sports/supoka/research/sotsuron2006/1K03B138-3.pdf

 

以上ですが(かなり意訳してます)

我々シージの競技シーンプレイヤーは

一部を除き

所詮は外界を知らぬ学生やニートなど世間知らずのゲーマーの集まりであります。

このようなデータを出したところで

俺には関係ないとイキる人もいるでしょうが

その時点でもう最初に挙げた例の中の一つを満たしていることに気づきもしません。

 

注目すべきは②.③です。

②に関してはプロリーグプレイヤーとそうでないプレイヤーと考えれば分かりやすいですね。

 

③に関しては

好成績出すチームは雰囲気ええんやで

ただそれだけです

 

まだ反論してくるやつは

多分今あなたが生きているその環境でしか存在できないので頑張ってください。

 

・勝つために努力(練習)する

・楽しむ努力(士気を上げる)をする

 

これが高まった時に初めて結果を出すに値し

自ずと結果がついてくるということです。

お前一人だけでやってんちゃうねんぞボケ

雰囲気乱すやつにはこれだけです。

これを読んで反省し少しでも改善すべきだなと思ったあなたは成長できます。

何も感じないあなたは地雷か当たり前のように楽しむ努力をできる素晴らしい人材です。

 

以上 案の定雑文になりましたがご容赦ください。

 

シージにおける先入観の話 2

はじめに

"先入観"は分類すると3種になるということからお話します。

 

・先入観

・偏見

・固定概念

 

という具合です。

それぞれ特徴、違いを説明しますね。

 

・先入観…物事の始まりの段階で得られた情報から作られる固定的な観念。

親、学校、上司、恋人、友人などの"人"から得られる情報であったり

テレビ、SNSなどのメディアからの情報によって構成されるのが大体のパターンです。

個人的にこの先入観のメリットは

それが正しいか正しくないかはさておき

ある程度の防衛線を張れることだと思っています。

デメリットとして一番大きいものは

思考力の幅、飛躍を妨げることです。

クリエイティブな仕事に関わる人はこれによって開ける未来も閉じてしまいます。

 

次に

・偏見…先入観と比べより否定的な固定観念であると言えます。

『あの人は〇〇だから』と個人間のものであったり

大きくなると国と国規模になり得ます。

日本国民は心当たりがあるんではないでしょうか…?

メリットデメリットの話をするのであれば

一切のメリットはなくマイナスの要素しか含まないのが特徴です。

 

そして最後に

固定概念…これはもうキッチンの頑固汚れ的な扱いで構いません。

長年の蓄積した情報、環境によって

ひどく脳にこべりついた汚れです。

取り払うには困難を極めますし

不可能ではないかとすら思えます。

 

以上を踏まえた上でシージに話を移します。

 

ゲーム内での連携、対応力や個人技術、知識の激突以外にも"メンタル面"が試合の結果を大きく左右するのがレインボーシックスシージというゲームなのは皆さん周知されているかと思います。

 

『このチーム、この人はこういうことをしてくる』

 

という事前情報があったとします。

団体の対人競技において事前情報の多さは

試合の結果に直結するものになり得ますし

競技に関わる人間なら誰でも欲しがるものです。

しかしこの事前情報と実際に目の当たりにしたものが違った場合の対応力は我々日本人は優れていると言えるでしょうか?

私はこの能力が低いが故に界隈の成長スピードが遅いと考えます。

 

試合の中での一例を挙げるなら

・諜報オペレーターによる情報が入らない

・デフォルトカメラがもう全て破壊されている

といった状況下でのリテイクを狙うとします。

皆さんはどう考え、どういった心持ちでしょう。

それ以外に状況打開策が無いにも関わらず

リテイクせず動けないのならばそれは

"ロックされている"

"ロックには勝てない"

"デスしたら怒られる"

等々の先入観から来ていませんか?

実際はそこにロックが入っているか分かりませんし、予測で動くしかないことを強いられているのに動けない。それは敵チームの思うツボになりますよね。

こういった状況では技術よりもメンタルの戦いになります。

 

玉砕覚悟で一点のみに集中して挑んでくる人間

vs

有利な状況にかまけて余裕をこいている人間

 

どちらが勝つかは分からないにせよ

前者に勝率が傾く場合が多いと感じます。

これが連続して起こるのがクラッチです。

先入観の排除はこういった勝負をする上で

邪魔にしかなりませんし必須と言えるでしょう。

 

次に"偏見"と"固定概念"についてです。

非常に分かりやすい例として

我々シージに関わるもの全ての頂点に立ち

唯一無二、天上天下唯我独尊ブッダ的立ち位置として有名な

大人気オペレーター『TACHANKA』です。

彼はそのアイドル性、カリスマ性とは程遠い

使い勝手の悪いガジェット、低い機動力

中途半端な所持武器の性能と

この上なく無意味なヘルメットといった救いようのないオペレーターです…が、

一体誰が決めたのでしょうか?

CAG所属のShokei選手が国境でTACHANKAをピックして大荒れした時がありましたよね。

ですが実際は武器庫防衛のタクティクスとして

周到に用意されたものでした。

今まで誰もそれをしてこなかったんです。

TACHANKAを『使えない』『弱い』という偏見でもって彼の仕様用途の幅を我々自身が狭めていたのです。

このことからわかるように

偏見が生むものは前述した通り我々にとって何のメリットをもたらすことはありません。

創造力を奪うことのみに特化したものです。

現在数多くのオペレーターが存在し

数多くの戦略、戦術が存在します。

この中で偏見を持つことの危険性は理解して頂けたかと思います。

このゲームに絡む個人技意外の全ての要素は

練度であったりタイミングで戦術、戦略へと昇華するのです。

考え、想像して、整理して、試行する

偏見など持たずこれを実行してみてください。

新しいものが見えてくると思います。

 

要は何にせよ、凝り固まった思考態度は良くないと伝えたかったのですが上手くまとまったでしょうか…笑

我々日本人の思考態度はアイデアを生み出すことに長けているとは言えませんし

その根幹にあるのはもう国風というかなんというか…人の創造力を殺すものが強く根付いてしまっていると思います。

メタが遅れるのもその理由かもしれません。

難しいことではないですし

ゲームにおいては成功すればプラスですし

失敗しても改善点が見つかれば全てポジティブに働くのであれこれ偏見を持つのはもうやめましょう。

私のチーム内で否定的な態度を取るメンバーがいれば頭使えやカス無能乙くらい煽ってやろうと思っています。

話が逸れましたが…それぞれのシージライフが良い方向へ向くことを願っております。

 

雑文失礼致しました。

FPSにおけるスランプの解決法

スランプだスランプだとみなさん口にすると思いますが

その原因について詳しく考えたことはありますか?

単純に体調面の問題であったり
はたまた違う要因であったり

でも実のところ、私はスランプなんてものは存在しないと思っています。

 

確かに調子が悪い、と感じるときはありますし

何が原因かなんてプレイしているときは明確にはわかりません。

 

前提として、

人間は自分のベストコンディション

つまりバンバンキルが取れる、勝率が9割以上みたいな状態が

色濃く脳に焼き付いている状態であり

それを下回るプレイをしたときに『あースランプだ』と感じるんだと思います。

そもそもの話、ことR6SやほかのFPSゲームPvPなわけです。

相手はこちらのしたいことを止めるようにプレイしてきます。(そうでないこともある)

それで自分がしたいことができないからといってスランプだと言ってしまうのは

言葉は悪いですが考えが浅いのではないかなと感じます。

 

私自身も昔はそうでした。

したいことができずキルレも1を割る期間が1シーズン続いたなんて時もあったくらいです。ちょうどLIONとFINKAが登場したシーズンですかね?今の考え方に至ってからはスランプみたいなものは来なくなりました。厳密に言うと感じなくなったが正しいかもしれません。

 

ここで私から提案できることは

ベストコンディションのイメージを一度取っ払ってしまうことです。

『あの時の俺は強かった』とかそういうやつです。

それを一度捨ててみてください。

それに合わせて味方を信頼すること。

自分が死んでもこいつらならやってくれると余裕を持つことです。

 

常に新しいベストプレイを出すイメージで

且つ過去のベストプレイのイメージを消すんです。

目標はそのラウンドで自分がいいプレイをすることではなく

その試合をチームで勝利して終わることです。

理解できましたか?

 

最初はなかなか難しいと思います。

ただこれができたとき余計なストレスを自分に与える状況というのは消えます。

精神的要因が大きく絡むこのFPSで自分にストレスを与え続けるのは賢明ではありませんよね。

 

ただし、自分の強みと得意とすることは忘れてはいけません。

前線をあげるのが得意なのに

後衛でずっとロックしてるとかそういうのをすると余計に沼に沈んでいきます。

 

まとめると

自分の特技とチームを強く信頼して、その場その場でベストを作るイメージを持つ 

ということになります。

 

感度変えたり、アスペクト比を変えたり、そんな小さなことで左右されるほど我々人間は繊細ではないと思っています。根拠はないですが・・・

なんでも一つを極めた方がいい風に働くというのはみなさんご存じだと思いますので

ここは掘り進めませんが

上手く理解できずとも原因はそんなことではなくてもっと別のところにあるかもしれないよ。とだけ認識して頂けたらと思います。

 

乱文失礼致しました。

何かの役に立てば幸いです。

モチベーションの話 2

やることを決める、目標を定める 

というのを前回は書きました。

今回は、それをより"正しい方向へ"というものを書きます。

 

努力の方向性

というのを聞いたことはありますか?

今でしょ でおなじみの林先生がラジオだかテレビだかで話されていたことを引用してご紹介します。

 

『ゴールに向けて努力しないとダメです。

同じだけの努力をしてていても方向がズレていたらゴールには着かない。』

 

まさにその通りですよね、続けて

 

『間違った努力をしても何かしらの効果が出てしまう。』

『これがあると本人からすれば、自分はこれだけ頑張っているのに望んだ結果が出ない。』

『もうその時点で努力の方向がズレてるよ』

と仰ってます。

 

ブラマヨとの掛け合いがあったのですが

割愛します。検索すると出てきますので気になる方は是非。

 

R6Sに置き換えて考えたとき

ある人がエイムを鍛えたいとしたとします。

ここでやるべきはテロハント、感度の研究等々になるわけですが

間違った努力をする人はここで別のことをするんですね。

現状エイムを鍛える答えとしてテロハントなどが広まっているためなかなか居ないと思いますが分かりやすく言うとこういうことです。

 

そして、間違っていることに気づかずの状況続きます。でもある程度KDが上がったり

勝率が多少上がったりします。

これが"何かしらの効果"ですね。

でも結局は思ったような成果が出ないことで挫折します。

これに関してはどの業界、界隈とも差異はないですね。

 

私自身、ゲームの界隈で活動することになる以前は音楽活動をしていました。いわゆるバンドマンです。

その当時のことでいうと

思ったように発声が出来ない が主でしたね。

色々試しましたし正しくない方向の努力もしましたが最終的には解決しました。

何が解決のファクターになったかというと

三者の視点です。

こうしてみたら?という提案がもらえます。

それを実践して自分の努力の方向を修正していく。そうして初めて解決したのです。

 

R6Sでも同じようなこと存在がありますよね

そう、コーチです。

チームについているコーチだけではなく

個人的に技術、知識を教えてくれる人もコーチとします。

 

中には働きもしてないクセにどこからの反骨精神なのか分からないですが『俺は俺のやり方がある』と言ってる勘違いさんも居ます。

R6Sの界隈の人間だけではなく

バンドの関係の人間もそうでした。

他人からのアドバイスを聞き入れず

俺はこれだけ頑張っているのに

と愚痴を垂れるだけで何も修正を加えず

最終的には挫折して

こんなはずじゃない、認めてくれない周りが悪いと言い訳をして逃げていきます。

 

控えめに言って

死ぬほどダサいので むしろ死んでしまった方が良いのではないかと思うほどのカッコ悪さですよね。

 

目指す場所は明らかで

そこに向けての努力や痛み、恥なら少しも厭わずやるべきものを

下らないプライドで自ら未来を捨てるんです。

愚の骨頂。

 

こういう人間をたくさん見てきましたし

私自身はそういった人を少しでも導くことが出来ればと思っています。

 

最終的には全て自分次第なのは間違いなく

その過程の中で

・どれだけ柔軟に変化していけるか

・修正していけるか

が課題となり

努力が報われ、挫折と無縁になれるかどうかは

自分の受け皿次第で劇的に変わります。

そうすると『我が辞書に挫折という文字はない』とナポレオンばりのセリフを吐くことができるようになるかもしれません。

 

昨日までしていた努力に対して

おかしいな?と思ったら修正していく

三者からの意見も

よほどレベルが低いアドバイスでない限り

自分の中に反映していく。

常に許容と変化を繰り返していくことは

昨日までの自分を否定することになる可能性もあります。挫折も完全に無くすことは難しいでしょう。

そして挙句は周りのモブ男、モブ子からあれこれ言われるかもしれません。人によっては辛いかもしれない。

でも成功したときそんな人の努力を嘲笑できるようなモブ達の言葉なんてきっと忘れています。

覚えていたならそれはそれでマウント取ってボコボコにしばきましょう。報われたあなたにはそれをする権利があります。

 

少し脱線しましたが、、、

結論として

"本当に必要なこと"を見極めていきましょう。

悩んでいる方の励みに少しでもなることができれば幸いです。

R6Sにおけるモチベーションの保ち方、上げ方

モチベーションの維持、向上が

難しいと感じる方へ向けた記事になります。

私自身モチベーションの概念が無く

それの理由としては、本当に好きだからなんですよね

人間なのでどうしても気持ちの浮き沈みはありますし

そこの制御は悟りの境地に至る以外難しいと思います。

ツイッター等、SNSを見ていると

『モチベーションがない』『やる気が起こらない』

という声をよく聞きます。

そもそもの話、

・どこに向けてやっているのか

・何が自分の目標なのか

がない限りはそういった状況に陥るのは必然かと思います。

要は

"しっかりとやることと目標を明確にしてやりましょう"

ということです。

勝てないからやる気が起こらない だとか

何が面白いかわからなくなった だとか

前者に関しては研究する、練習するなどいくらでも解決方法があります。

後者も同様に何度も言いますが目標を立てることで解決するパターンが多いです。

FPSというゲームの性質上

急激に上達する ということは難しいです。

"やられて覚えろ"という言葉が嫌という程発信されているのはそのためです。

上達するために失敗は必須です。成功から得られるものなんて自信くらいで失敗から得るものの10分の1程度だと私は考えています。

あとは他人に自分のモチベーションの維持、向上を投げる人は要注意です。 自ら学ぶ姿勢でない限り絶対に成長はありません。 自分よりも強い人たち、強いチームと練習するのが何よりの成長の糧であり 仲良しこよしの寄せ集めで大会に勝てる、なんて甘い世界ではありません。 勝ちたいのであれば、同じ目標を持って 高い水準で努力できるチームに入り自分自身も迷わずひたむきに努力することです。 自分が何を目指して、何をすべきか わからなければ教えてくれる人は沢山います。 エンジョイ勢としていくのであれば モチベーションなど必要ありませんし 楽しむことを第一に考えていきましょう もしプロを目指す、世界に立ちたいと思うのであれば ぬるい環境など捨てて 怒鳴られようが、能力の問題でチームから捨てられようが恐れず挑んで下さい。 そうすれば自ずとモチベーションの概念は無くなります。 常に学ぶものが増えていくR6Sというゲームを通して 自分を高めていきましょう。 誰しもが出来ます。